東日本大震災から7年
こんにちはしなぴーです(*˙˘˙*)
今日は3月11日。あの日から7年ですね。
私は直接被害にあったわけではありませんが、テレビの報道を観てひどくショックを受け、テレビを見ながら涙が止まらなかったのを覚えています。
何の被害も受けていない私が泣くなんておかしな話ですよね。
実際被害に遭われた方々は、泣いている暇なんてなかっただろうに。。。。
阪神大震災の頃は子供だったので、防災について深く考えることはなかったのですが、この東日本大震災は私に防災について考える機会を与えてくれました。
まず始めたことは、逃げるための準備。
非常時に身を守るために必要な物をまとめ、非常用持ち出し袋を作りました。
何の知識もなかったため、中身は市販されている非常用持ち出し袋を参考にしました。
非常用持ち出し袋 内容詳細
・靴
・水2L
・非常食4食分
・イオンウォーターの素
・携帯トイレ4回分
・レインンコート2枚
・救急セット
・マスク
・手袋
・エマージェンシーブランケット
・十徳ナイフ
・ウェットティッシュ
・ティッシュ
・汗拭きシート
・ラジオ
・ライト
・電池
・ホイッスル
・靴擦れ防止パッド
・ビニール袋
・簡易ナップザック
・伝言ラベルセット
・防災のしおり
足りないもの:携帯充電器、家族の写真
本来は1人1リュックにした方が良いらしいですが、ウチは今の所大きなリュックにひとまとめにしています。
夜間は寝室に靴を準備しておいた方が良いようですね。
あと、近くの避難所の確認や、家族と連絡が取れなくなった場合の集合場所を決めておく事も大切。
これで足りるのか?
はたまた少なすぎるのか?
実際に担いで見るとかなり重いし、本当に非常時にこれを持ち出すことができるのか?
財布は?通帳は?持病の薬は?
これらのグッズが災害時本当に役に立つものなのかは不明ですが、一応色々考えて準備をしています。しかし、避難グッズを買い集めても、災害に対する不安を拭い去ることは出来ません。
家族や自分に何か起きた時、どう行動すればいいのか、どうすれば生き抜けられるのか。
看護師として、病院以外で自分に何が出来るのか?
学ぶべき事、調べておくべき課題は多いです。
とにかく、今は普通に生活できているこの1日1日を大切に悔いのないよう生きることが重要なのかもしれませんね。
本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。