以前いただいたブログテーマのリクエストで『お局のかわし方を知りたい』というものがありました。
このテーマをいただいて思ったことが2つありました。
それは・・・

ということと、

でした。
なので今回はちょっとだけテーマを変えまして、私が人と関わる際に気を付けていた点について書きたいと思います。
人との関わり方
正直なところ、人とうまく関わるにはこうした方が良いよ!なんて自信を持って言えることはあまりないのです。
しかし、逆にこれまで私が失敗してきたことを振り返ってみた所、お伝えできることがいくつかあることに気づきました!
なので、今日はそんな失敗から得た気付きをシェアしていきたいと思います。
苦手な人とのかかわり方は?
色んな人が集まった場ではやはり苦手だなって思う人もいたりします。
人間ですから好き嫌い・合う合わないもあると思います。私にも合わない人はいましたし、辛く当たってくる人もいました。
冷たい態度をとられたり、理不尽なことを言われたりすると傷つきますし心が疲弊しますよね。
そんなタイプの人に出会った時、自分のメンタルを守るために気を付けていることがあります。
ここからは私が考える色んなタイプの方への関わり方気を付ける点を書いていきたいと思います。
タイプ別の接し方。気を付ける点
仕事以外のことを話さないタイプの人
このタイプの方は仕事は仕事ときっぱり割り切っているので、仕事中話しかけても返答がないなんてこともありました。
なのでこのタイプの方に出会ったらこちらも割り切ると良いと思います。
ポイント
- 世間話が嫌いな人には無理に話しかけない。
- 相手から話しかけられたら返答する。
- 相手のペースに合わせる。
そんな感じで近からず遠からずの距離をとることを気を付けていました。
相手のペースに合わせるとやきもきしてしまったり、沈黙が気まずかったりもします。
しかしそこは慣れです!
相手を意識しすぎると辛いので、仕事にいつも以上に集中することがキーポイントですw
色々と詮索してくる人
あれこれ詮索してきた挙句、それを周囲に言いふらすタイプの人はやはり好感が持てませんよね。
私も痛い目にあった経験があります。
知り合ったばかりの同僚に自分のことを打ち明けすぎて、それをいとも簡単に周囲に言いふらされたことがあるんです。

と話したことを心底後悔しました。
人には話してほしくない事を簡単に広められたり、情報を捻じ曲げられて伝えられたり。
思いもよらない事態って簡単に起こるものなので、個人情報を守るって大事だなと強く思います。
もし、「あーこの人言いふらすタイプなんだ」と分かったら、私は以下の点を気を付けています。
ポイント
- 詮索されたら自分の話はそこそこにして逆に質問し返す。
- 話題の矛先を変える。
- 他の人の情報を聞いてもサラッと流す。
- その人の言葉を真に受けない。
サラッと流すとか矛先を変えるという技術にはそれなりに練習が必要だったりしますが、実践あるのみ!
自分のとてもプライベートな話を簡単に明かさないのは、相手がどういう人かわかる前にも気を付けるべき点ですよね。
辛く当たってくるタイプの人
出来るだけ関わらないようにします。これが一番。
もちろん仕事に関する関りならそれは避けられませんが、その他の関わりは出来るだけ避けます。
結構勇気のいる行動ですよね。
でもね、無駄に傷つかないように自分自身が動くことが必要な時もあるんです。
ただ、このやり方のデメリットとしては2人きりになった時に最大級に気まずくなるということと、露骨にやりすぎると猛反発を喰らうことがあるということです。
なので、避けすぎ注意ではあります。
こればかりは職場環境にもよるし人にもよるので、自分でバランスをみながら接していくしかないと思います。
現場はそんなに楽じゃない?
看護師は命を扱う仕事なので、緊張感や責任感から現場がピリピリしやすいと思います。
患者さんを看ることで手一杯で、新人さんや同僚にかまってられない!と思う方もいるのも事実です。
基本的に職場では仕事以外しない。無駄話はしない。と決めているんだろうなと思える方もいらっしゃいます。
それも間違いではないし、人それぞれ仕事への向き合い方やモチベーションは違うので否定はできません。
看護師の仕事に限らず、大人の人間関係って距離感が難しいですよね?
人の邪魔をすることもなく、自分のペースを乱されることもない。
そんな風にお互いに丁度いいバランスを探りながら関わっていければベストだと思います。
始めから決めつけない
社会にはいろんな性格の人がいますが、どんな人か知るためには時間をかけて観察する以外ないと思っています。
あの人と話したことないけど苦手だなー。でも、関わってみたら意外と気が合う!とか、良い人だった!なんてケースも良くあるのが人間関係の不思議なところ。
関わりもせずに嫌いになることってもったいない!
私もこれまで沢山の決めつけによる思い違いをしてきたので、余計にそう思うんです。
相手をいろんな面からみて、時には相手を知るために話しかけてみるのもいいかもしれませんね(*^^*)
番外編
時折『どうやったら先輩と親しくなれますか?』とか『先輩に好かれるためにはどうしたらよいですか?』という質問をいただくことがあります。
私の場合は「親しくなりたい!好かれたい!」という気持ちがそこまで強くないです。
もちろん「親しくなれたらいいな♩」と思うことはありますし、新しい職場に入ってすぐの時は「気軽に同僚が早く出来ますように!」と願ったりもします。
でもそれは、まず自分が仕事をきちんとこなせるようになってからの話だと思っています。
極端な言い方をすると《仕事中は仕事を最優先。先輩と親しくなれればそれはラッキー!》くらいの気持ちでいたら少し肩の荷が下りるんじゃないかと思います。
おわりに
一緒に仕事をしていく上で、自分の仕事もこなせてサポートもし合える同僚ってすごく大切なんですよね。
同じ目標に向かって仕事をして、そして和気あいあいとした雰囲気を一緒に作り出せたらそれが一番いいな♩思っています。
人の性格を決めつけてかからないこと。そして、自分からは攻撃しないこと。この2つは私自身も肝に銘じていきたいです。
長くなりました(*^^*)
本日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました★