ひとりごと

夢の国での出来事

こんにちは、しなぴーです☆

今日は、先日体験した出来事を書いていきたいと思います。

夢の国での出来事

先日夢の国へ遊びに行き、とあるアトラクションに並んでいた時のことです。

私たちは80分待ちの行列に並んでいました。

並び始めてすぐに、私たち夫婦のすぐ後ろに日本語ではない海外の言葉を話しているご家族が並びました。

楽しそうにはしゃぐ子どもたち、はじめはその子達がちょいちょい私にぶつかってくるだけでした。しかし、ご両親に子供を注意する様子は見られません。

「子供だから仕方ないよね、夢の国だもんね、テンション上がっちゃうよね。」と思い、特に何も言わずそのままにしていました。

すると今度は、お父さんがピタッと距離を詰めてきました。

その距離の詰め方は"隙間なく”といった感じで本当に近くて、ずっとお互いの上着が接触していました。

この距離の詰め方には驚きましたし、正直嫌な気持ちでした。

基本的にはパーソナルスペースを広く取りたいタイプなので、見ず知らずの男性との接触は耐え難いものがありました。

私の気持ちを察してBenさんが時々立ち位置を変わってくれたのですが、なぜかしばらくすると後ろのお父さんも立ち位置が変わっていて、結局また私とお父さんが接触する形に・・・

しかし、これはお国柄なのかな?隙間を開けると順番抜かしをされる危機感があって間を詰めてくるのかもしれない。

どんな理由があるにせよ、きっとこのお父さんには悪気はないはず。

そう思ってもう諦めムードで待ち時間を過ごしていました。

そして、数十分が経ちました。

ある壁画の前でBenさんとのツーショットを自撮りしようとしていた所・・・

後ろのご家族のお母さんがにこやかな表情で『撮りましょうか?』といったとジェスチャーをしてくれました。

さっきまで嫌だ嫌だと感じていたお父さんのご家族に頼み事をするのはとても心が苦しかったのですが、申し出を断ることも出来ずに写真を撮ってもらいました。

そして、お返しにご家族の写真も撮って差し上げることにしました。

すると・・・

4人全員が声を揃えて、満面の笑みで

アリガトーーー!

とお礼を言ってくれたのです。

私は衝撃を受けました。

そして、それまで後ろのお父さんへ嫌な気持ちを持っていた事をとても後悔しました。

「私に伝わるように日本語でお礼を言ってくれたんだ。そうだよね、やっぱりこの人達には悪気なんて全然ないんだよね。」

それなのに国がどうとかごちゃごちゃ考えて、勝手に嫌な気持ちいっぱいになってたのは私でした。

「ごめんね。こんなに素敵な笑顔でお礼を言ってくれる人たちに対しておかしな気持ちを持ってしまって。」

それからめちゃくちゃ反省しました。

狭い狭い自分の周りのことしか見ずに嫌な気持ちになったり、勝手に怒ったり。

「私って本当に狭い世界で生きてるな。」

と恥ずかしくなりました。

もっと広い視野と広い心で外に出ないと!

そんな決意をするきっかけになりました。

 

・・・おまけ・・・

些細なことで一喜一憂して過剰に反省したり喜んだりする私をBenさんは呆れながらも笑って見守っておりましたとさ♪

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